こんにちは!川崎市・元住吉にある「フォックス鍼灸治療室」です。
今回は、膝の内側がチクチク、ズキズキと痛む方に多い「鵞足炎(がそくえん)」について、わかりやすくご紹介します。
目次
■ 鵞足炎ってなに?
「鵞足(がそく)」とは、膝の内側にある3つの筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)の腱が集まる部分のことです。
その形が「ガチョウ(鵞鳥)の足」に似ていることから、「鵞足」と呼ばれています。
そして「鵞足炎」は、この部分に炎症が起こる状態を指します。
■ どんな人がなりやすい?
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長距離ランナーやサッカー、バスケット選手
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登山やウォーキングをよくする人
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O脚気味の方や、足の筋力が弱い方
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中高年で急に運動を始めた方
鵞足炎は繰り返しの膝の曲げ伸ばしや、体の使い方のクセが原因で、炎症を起こしやすくなります。
■ 症状は?
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膝の内側(ちょっと下)に痛みや違和感がある
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階段の上り下り、ランニングで痛みが強くなる
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膝を押すとピンポイントで痛む
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動き始めに痛いけど、動いていると少し楽になることも
放っておくと慢性化して、日常生活にも支障が出ることがあります。
■ フォックス鍼灸治療室での対応
当院(元住吉・フォックス鍼灸治療室)では、鵞足炎に対して以下のアプローチを行っています。
① 評価と原因分析
まず、歩き方や姿勢、筋肉のバランスを評価し、なぜ炎症が起きているのかを分析します。
② 鍼灸治療
炎症のある部位や、関連する筋肉に的確な鍼刺激を与えることで、痛みの軽減と回復を促します。血流改善と自然治癒力の活性化を目的とします。
③ ハイボルト・超音波治療
必要に応じて、最新の治療機器も使用。痛みの軽減や炎症の鎮静に効果的です。
④ 再発防止の運動指導
膝や股関節の安定性を高めるための簡単なリハビリ・トレーニングも指導。再発しにくい身体づくりをサポートします。
■ まとめ
膝の内側がチクッと痛むあなた、それは「鵞足炎」かもしれません。
放っておくと、長引く痛みや運動制限につながることもあります。
当院では、鍼灸+最新機器+リハビリのトータルケアで、早期改善をサポートしています。
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