「肉離れは痛みがなくなればもう大丈夫。」

そう思ってスポーツに復帰したものの、数週間後に同じ場所を再び痛めてしまうケースは少なくありません。

サッカーやバスケットボール、陸上競技、テニスなど、ダッシュやジャンプを繰り返す競技では、ふくらはぎの肉離れはよく起こるスポーツ障害の一つです。

大会や試合が近いと、「できるだけ早く復帰したい」と焦る気持ちになるでしょう。

しかし、痛みがなくなったことと、競技復帰できる身体になったことは同じではありません。

今回は、ふくらはぎの肉離れから安全に競技復帰するためのポイントについて解説します。

 

肉離れとは?痛みが引いても油断できない理由

肉離れとは、筋肉が急激に伸ばされたり強く収縮したりすることで、筋線維の一部が傷つくケガです。

ふくらはぎは走る・跳ぶ・切り返すなどの動きで大きな力がかかるため、肉離れが起こりやすい部位です。

受傷直後は、

  • 急に「ブチッ」とした感覚があった
  • 強い痛みで走れなかった
  • 歩くのもつらかった

という症状がみられることがあります。

その後、日常生活で痛みが減ってくると安心してしまいがちですが、筋肉の組織が十分に回復していない状態で復帰すると、再発するリスクが高まります。

 

肉離れを繰り返してしまうよくある原因

肉離れは「筋肉が弱いから」だけではありません。

再発する方には共通した特徴があります。

例えば、

  • ウォーミングアップ不足
  • 股関節や足首の動きが悪い
  • 左右の筋力差がある
  • ケガをかばった走り方が残っている
  • 痛みだけを基準に競技復帰してしまった

このような状態では、ふくらはぎへ負担が集中しやすくなります。

そのため、痛みだけではなく、身体全体の動きまで評価することが重要です。

 

鍼灸・物理療法・アスリハで復帰までをサポート

当院では、ケガを治すだけではなく、「再発しにくい身体づくり」を大切にしています。

受傷直後や痛みが強い時期には、鍼灸・物理療法を組み合わせながら筋肉の回復を促します。

物理療法とは、超音波療法やハイボルテージなどの電気療法、衝撃波療法を用いて、炎症や筋肉の状態に合わせて施術を行う方法です。

使用する機器によって施術料金が変わることはありません。

痛みが落ち着いてきたら、**アスリハ(アスレティックリハビリテーション)**へ移行します。

アスリハとは、競技復帰を目的とした運動療法のことです。

当院では、

  • 股関節や足首の動き
  • 片脚立ちの安定性
  • ジャンプや着地動作
  • ダッシュや切り返し動作

などを評価し、競技に必要な動きを一つずつ確認していきます。

「走れる」ではなく、「安心して全力でプレーできる」状態を目指すことが大切です。

 

川崎市中原区・武蔵小杉で競技復帰までサポート

当院には、川崎市中原区や武蔵小杉、元住吉周辺から、学生アスリートや社会人スポーツ選手が多く来院されています。

バスケットボールやサッカー、陸上競技など、さまざまな競技のケガに対応しています。

また、全国大会出場をしている高校や大学スポーツチーム、プロ・実業団チームへのトレーナー活動も行っており、競技特性を踏まえたサポートを提供しています。

治療室とGYMが連携しているため、ケガの治療だけで終わるのではなく、競技復帰やパフォーマンスアップまで一貫してサポートできることが特徴です。【FOCS -フォックスジム&フォックス鍼灸治療室-】

「治療」と「競技復帰のためのトレーニング」を同じ施設で進められることが、当院の大きな強みです。

保険診療ではありませんが、その分、一人ひとりに十分な時間を確保し、身体の状態や競技レベルに合わせた施術・運動指導を行っています。

 

焦らない復帰が、結果的に一番早い復帰につながります

「試合まであと少しだから。」

「もう痛くないから。」

そんな理由で復帰を急ぐと、再び肉離れを起こしてしまい、結果として競技から離れる期間が長くなることがあります。

本当の競技復帰とは、痛みがないことではなく、競技で必要な動きが安全にできることです。

肉離れは適切な治療と段階的なリハビリを行うことで、再発リスクを抑えながら競技復帰を目指すことができます。

「今の状態で復帰しても大丈夫なのか。」

「できるだけ再発を防ぎたい。」

そのような方は、一度身体の状態を評価してみませんか。

競技を長く楽しむためにも、ケガの回復だけで終わらせず、その先のパフォーマンスまで見据えたサポートを受けることが大切です。ご予約・お問い合わせはこちらから【予約はこちらへ