ランニングやジャンプをするとアキレス腱が痛い。

練習後や朝起きた時に痛みが強くなる。

一度は良くなったと思っても、運動を再開するとまた痛くなる。

このような症状に悩んでいませんか?

慢性的なアキレス腱炎は、学生アスリートから社会人スポーツ愛好家まで多くみられるスポーツ障害です。

「少し休めば治るだろう」と思っていても、長期間痛みが続いてしまうケースは少なくありません。

慢性的なアキレス腱炎は、痛みだけでなく身体の使い方まで見直すことが改善への近道です。

今回は、慢性的なアキレス腱炎の原因や治療、競技復帰までの考え方について解説します。

 

アキレス腱炎とは?慢性化する理由

アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉とかかとの骨をつなぐ、とても強い腱です。

歩く・走る・ジャンプするときに大きな力がかかるため、繰り返し負担が加わることで炎症や変性(組織が傷んだ状態)が起こります。

初期は運動後だけ痛むことが多いですが、慢性化すると

  • 歩き始めが痛い
  • 朝起きた時に痛む
  • ウォーミングアップで少し楽になる
  • 練習後にまた強く痛む

といった症状を繰り返します。

「痛みが和らいだから治った」と判断してしまうと、再び負担が蓄積し慢性化することがあります。

 

慢性的なアキレス腱炎のよくある原因

アキレス腱炎は、単純に使いすぎだけが原因ではありません。

次のような要因が重なることで、アキレス腱へ負担が集中します。

  • 練習量や運動量の増加
  • ふくらはぎの柔軟性低下
  • 股関節や足首の動きが悪い
  • ランニングフォームの乱れ
  • 足の筋力やバランス能力の低下
  • 身体をかばった動きが続いている

このような状態では、炎症だけを抑えても再発しやすくなります。

そのため、痛みのある部分だけではなく、全身の動きを評価することが重要です。

 

鍼灸・物理療法・アスリハで競技復帰をサポート

当院では、症状の経過や競技レベルに合わせて施術内容を組み立てています。

痛みが強い時期には、鍼灸・物理療法を組み合わせながら炎症を抑え、組織の回復を促します。

物理療法とは、ハイボルテージなどの電気療法、超音波療法、衝撃波療法などを用いて、筋肉や腱の状態に合わせて施術を行う方法です。

当院では使用する機器によって施術料金が変わることはありません。

症状が落ち着いてきたら、**アスリハ(アスレティックリハビリテーション)**へ移行します。

アスリハとは、競技復帰を目的とした運動療法です。

具体的には、

  • 足首や股関節の可動域改善
  • ふくらはぎや股関節周囲の筋力強化
  • バランス能力の向上
  • ランニングやジャンプ動作の修正
  • 競技特有の動作確認

などを段階的に行います。

痛みを取るだけでなく、再発しにくい身体づくりまで行うことがアスリハの目的です。【URL】

 

川崎市中原区・武蔵小杉でスポーツ障害にお悩みの方へ

当院には、川崎市中原区や武蔵小杉、元住吉周辺から、スポーツを頑張る学生や社会人の方が多く来院されています。

バスケットボールやサッカー、陸上競技、ランニング競技など、さまざまな競技のケガに対応しています。

また、全国大会出場校や大学スポーツチーム、プロ・実業団チームへのトレーナー活動も行っており、競技特性を理解したサポートを行っています。

治療室とGYMが連携しているため、痛みの改善だけではなく、筋力や身体の使い方を確認しながら競技復帰、さらにはパフォーマンスアップまで一貫してサポートできることが特徴です。【FOCS GYMのサイトへ

「治療」と「運動」を切り分けず、一人ひとりの状態に合わせて進められることが当院の強みです。

保険診療ではありませんが、その分、一人ひとりに十分な時間をかけ、状態を丁寧に評価しながら施術を行っています。

 

焦らず段階的な復帰が、再発予防につながります

慢性的なアキレス腱炎は、「痛みがなくなれば終わり」ではありません。

競技に必要な負荷へ身体が耐えられる状態まで回復して初めて、安全な競技復帰につながります。

本当の復帰とは、「試合に出られること」ではなく、「安心して全力でプレーを続けられること」です。

アキレス腱の痛みが長引いている方や、何度も繰り返してしまう方は、身体の使い方に原因が隠れているかもしれません。

「このまま練習を続けても大丈夫だろうか。」

「大会までに少しでも良い状態で復帰したい。」

そのような方は、一度ご自身の身体の状態を確認してみませんか。

早い段階で適切な評価と治療、そしてアスリハを始めることが、競技を長く楽しむための第一歩になります。ご予約・お問い合わせはこちら【ご予約