【川崎市元住吉|フォックス鍼灸治療室 & FOCS GYM】
スポーツ中に太ももを強打して、
「しばらく腫れていたけど放っておいたら、なんか硬いしこりが残ってる…」
「痛みがなかなか引かず、むしろ固まってきた気がする…」
そんな経験はありませんか?
それは「骨化性筋炎(こっかせいきんえん)」という状態かもしれません。
本記事では、骨化性筋炎の原因・症状・対応方法について、**川崎市元住吉にある「フォックス鍼灸治療室」と併設の「FOCS GYM」**の取り組みを交えてご紹介します。
目次
◆ 骨化性筋炎とは?
骨化性筋炎とは、打撲や筋損傷などのあとに、筋肉の中で本来できるはずのない“骨”が形成されてしまう状態です。
特に、スポーツでの太ももや腕の強い打撲のあとに起こりやすく、筋肉が固く、動かしにくくなったり、しこりのように触れる、強い痛みが特徴です。
◆ なぜ“骨”ができてしまうの?
主な原因は、打撲や強い筋肉損傷を適切に処置せずに放置することです。
例えば…
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打撲直後にアイシングや安静をせず、すぐに練習や試合に復帰
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腫れや内出血が引かないうちにマッサージや強い刺激を加える
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筋肉が回復しきっていない状態で無理をした
これにより、筋肉の損傷部分にカルシウム沈着が起こり、硬い塊(骨化)ができてしまうことがあります。
◆ どんな症状が出るの?
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打撲から数日〜数週間後、痛みが引かずむしろ増す
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触るとしこりのような硬さがある
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筋肉が伸ばしづらく、関節の動きが悪い
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圧痛(押すと痛い)や、時には熱感もある
このような症状がある場合は、レントゲンや超音波検査で“骨化”の有無を確認することが重要です。
◆ どう対処すればいい?
初期(発症から数日〜1週間以内)であれば、炎症を抑え、筋肉を安静に保つことが最も大切です。
してはいけないこと
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痛みのある部位への強いマッサージやストレッチ
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痛みをこらえてのスポーツ継続
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打撲部位への温熱(場合により悪化)
必要な対応
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アイシング(冷却)と安静
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適切なタイミングでのリハビリ・ストレッチ
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専門家による判断と施術
◆ 川崎市元住吉の「フォックス鍼灸治療室」での対応
当院「フォックス鍼灸治療室」では、骨化性筋炎が疑われる症状に対し、慎重に経過を見ながら以下のケアを行います。
✅ 鍼灸治療
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炎症が治まってからは、硬くなった筋肉や周囲の組織をやさしく緩めることで、可動域や血流を改善します。
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鍼による筋膜へのアプローチで痛みを軽減し、動きを改善。
✅ 電気治療・超音波治療
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深部の筋肉にアプローチし、組織の炎症鎮痛・柔軟性を高めるために有効です。
◆ FOCS GYMでの運動・リハビリサポート
当院に併設されている**トレーニング施設「FOCS GYM」**では、骨化性筋炎の再発予防や機能回復に向けて、専門スタッフによるトレーニングを行っています。
✅ 柔軟性を高めるストレッチやモビリティトレーニング
✅ 筋力バランスを整える体幹トレーニング
✅ 負担のかかりにくい動き方を身につける動作改善指導
◆ まとめ:打撲は“軽傷”とは限らない!
✅ 骨化性筋炎は、強い打撲や筋損傷後に適切なケアを行わなかった結果として起こることがあります。
✅ 放置すると長期間の運動制限や慢性的な痛みにつながることも…。
✅ 川崎市元住吉のフォックス鍼灸治療室 × FOCS GYMでは、早期の判断と適切な施術・トレーニングでサポートします。
スポーツによる打撲や違和感、しこりでお悩みの方へ
「ただの打ち身だと思っていたけど、なんだかおかしい…」
「運動を再開したいけど、怖くて踏み出せない」
そんな時は、川崎市元住吉のフォックス鍼灸治療室へお気軽にご相談ください。
治療と運動の両面からサポートできる体制を整えてお待ちしています。
▶︎ ご予約・お問い合わせはこちら
【フォックス鍼灸治療院/FOCS GYM】
川崎市中原区木月1丁目3番47号(元住吉駅より徒歩6分)
044-431-6339
[インスタのストーリーでリハ風景を掲載!]インスタはこちら!