「最近、膝がぷくっと腫れている気がする」
「動かすと痛いけど、我慢すれば大丈夫かな…」
「湿布を貼ってもなかなか引かない」
こんな症状、あなたにもありませんか?
膝の腫れは、年齢や性別、スポーツ歴に関わらず誰にでも起こりうる症状です。
そして、「腫れ=ただの疲れ」ではないことも多いのです。
今回は、膝が腫れる原因とその治療法・リハビリの重要性について、川崎市元住吉にあるフォックス鍼灸治療室の視点からわかりやすくご紹介します。
目次
◆ 膝の腫れには、こんな原因が考えられます
1. 打撲や捻挫などの外傷
転倒やスポーツでの接触による膝のケガは、関節内出血や炎症を引き起こします。
関節の中に血や水がたまり、腫れの原因になります。
2. 半月板や靭帯の損傷
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急な方向転換やジャンプ着地などで、半月板や靭帯(前十字靭帯など)を痛めると、強い腫れや痛みが出ます。
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スポーツ愛好者や部活動中の学生に多いパターンです。
3. 関節水腫(膝に水がたまる)
膝関節に炎症が起きると、関節液(潤滑油のようなもの)が過剰に分泌され、腫れてしまうことがあります。
動かすたびに違和感や重さを感じるのが特徴です。
4. 変形性膝関節症
中高年に多く見られ、関節のすり減りによって慢性的な腫れや痛みが生じる状態です。
進行すると歩行や階段の上り下りに支障が出ることもあります。
5. 関節炎(感染・リウマチなど)
ウイルスや細菌による関節炎、自己免疫疾患の一つである関節リウマチなどでも、膝の腫れが現れることがあります。
◆ 膝が腫れたときにやるべきこと
まず大切なのは、無理に動かさずに安静にすることです。
同時に、以下のような初期対応を行いましょう。
✅ RICE処置(ライス)
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Rest(安静):動かさずに負担を減らす
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Ice(冷却):氷で腫れている部位を15〜20分冷やす
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Compression(圧迫):サポーターなどで軽く固定
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Elevation(挙上):膝を心臓より高く保つことで腫れを軽減
◆ フォックス鍼灸治療室での治療法
【川崎市元住吉の地域密着型治療院】
当院「フォックス鍼灸治療室」では、膝の腫れの原因をしっかり見極めた上で、適切な施術とリハビリを提供しています。
■ 鍼灸治療で炎症を抑え、回復を促進
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鍼(はり)で膝周囲の筋肉や腱にアプローチし、血流促進・痛みの軽減・腫れの吸収をサポート
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炎症の度合いや状態に応じて、お灸や温熱療法を併用します
■ 電気治療・手技療法
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干渉波や低周波などの電気治療機器で炎症の鎮静化や筋肉の緊張緩和を図ります
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痛みのある部位だけでなく、膝を支える周囲の筋肉のバランス調整も重要視しています
◆ 腫れが引いたらリハビリが重要!
腫れが落ち着いたあとに、適切なリハビリを行わずに元の生活やスポーツに戻ると、再発のリスクが高くなります。
当院では併設の「FOCS GYM」で…
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膝まわりの筋肉(特に大腿四頭筋やハムストリング)の強化
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股関節・足首との連動性トレーニング
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歩行や階段動作の改善指導
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スポーツへの安全な復帰プログラム
など、鍼灸+運動療法の連携サポートを提供しています。
◆ まとめ:膝の腫れは体からのサインです!
✅ 膝の腫れにはさまざまな原因があり、放置は禁物
✅ 早期対応と専門的な治療で、悪化・慢性化を防ぐことができる
✅ 川崎市元住吉のフォックス鍼灸治療室では、膝の腫れに対して鍼灸・物理療法・リハビリまで一貫対応
膝の腫れや違和感が気になる方へ
「病院に行くほどじゃないけど、ずっと気になる」
「スポーツ中に膝が腫れて不安」
「湿布だけで良くなるか不安」
そんな時は、川崎市元住吉のフォックス鍼灸治療室にご相談ください。
あなたの膝の状態に合わせた丁寧なケアと、再発を防ぐためのトータルサポートを行っています。
日本鋼管病院との連携で安心の医療体制
川崎市の日本鋼管病院と連携し、医師・理学療法士・当院スタッフが一体となったケア体制を構築。
「医療×アスリハ×トレーニング」が連携することで、より安全で精度の高いリハビリが可能です。
※ 場合によっては日本鋼管病院をはじめ、専門医療機関の受診を勧めさせていただくこともございます。
▶︎ ご予約・お問い合わせはこちら
【フォックス鍼灸治療院/FOCS GYM】
川崎市中原区木月1丁目3番47号(元住吉駅より徒歩6分)
044-431-6339
[インスタのストーリーでリハ風景を掲載!]インスタはこちら!